ルメリディアン・サイゴン アパートルーム宿泊記

ルメリディアン・サイゴン宿泊記 118平米のアパートルームにアップグレード!?

ホーチミン滞在2日目は、ルネッサンス・リバーサイト・ホテル・サイゴンのご近所にあるルメリディアン・サイゴンに移動しました。ルメリディアンというブランド自体初めてだったのですが、一言で言うとすべてが最高でした。お部屋、デザイン、スタッフ、サービス…すべてが完璧で早くもまた泊まりたいです。

異例のアップグレード

前日に宿泊したルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴンと同じく、ルメリディアンもベトナムの物価に対してホテル代が高く感じたため、ポイントと現金で予約しました(実際の料金は一番最後にご紹介)。

いつも通り一番グレードの低いお部屋を予約しまして、チェックイン前にアプリに表示されていたお部屋がこちら。クラブラウンジアクセスつきのお部屋はもちろんグレードが上がりますが、プラチナエリート特典でこちらはもれなくついてきます。

オンラインチェックイン後に再度アプリを見てみると、なんとスタジオスイートのお部屋へアップグレードいただいていました。スイートのお部屋はやはりワクワクします。

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このスタジオスイートに泊まる気満々で当日フロントでチェックインをすると、「実は上から2つ目のランクのお部屋にアップグレードしました」との言葉。スタジオスイートは大抵、スイートの中でも一番下のお部屋なので、この上にプレジデンシャルスイートなどがあるんだろうと思いながら、ベルボーイに案内されてお部屋に向かいました。

お部屋に入って「????」どう考えても、前日に泊まった64平米のお部屋より広いんだが。と思って改めてアプリを見てみると、なんと118平米のアパートメントタイプのスイートにアップグレードいただいていたのでした。

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大ジャンプすぎる!もちろんこれまでのマリオット・ボンヴォイ人生の中で一番広いお部屋です。

118平米のアパートメントルーム

正直なところ、自分のマンションよりも広いお部屋。1人で宿泊してもまったく持って有効活用しきれませんw

ダイニング、リビング、ベッドルームが並んでいます。

ただのスイートルームではなくアパートタイプのスイートルームのため、なんとキッチンつき。IHコンロまで備え付けられています。ただ包丁やフライパンは見当たらず、完全自炊用というわけではなさそう?お皿やカトラリーはたくさん用意されています。

寝室だけでも相当広い!正直1人だと部屋をせっかくのお部屋を使いこなせず、基本的にずっと寝室奥のソファで過ごしていました。

寝室に併設する形であるのがバスルーム。もちろんバス/シャワー別です。

シャワールームの奥はトイレとクローゼットがあります。

ダイニングから寝室まではすべてサイゴン川に面しており、2022年に完成したばかりの第2トゥーティエム橋が目の前に見えます。絶景!

ウェルカムギフトとしてフィンガーフードをご用意いただいていました。見た目もかわいいですし、味も抜群!とても嬉しいギフトでした。

クラブラウンジ

22階にあるクラブラウンジでは、17:30〜19:30にオードブルが提供されます。カクテルタイム自体は20:30までですが、19:30以降は飲み物だけのようです。

クラブラウンジ自体は22:30まで営業しており、アルコール以外のドリンクはいつでもいただけます。

カクテルタイムのお食事は、想像以上に種類がありました。どれもおしゃれでかわいいです。

ベトナムでは生野菜を食べない個人的なルールにより、いただいたメニューは偏っていますが、どれもおいしかったです。

バクテーがあったのはびっくり

ただ、ラウンジごはんだけでは足りず、夜ルームダイニングを注文しました。

エビと豚肉のワンタンヌードル

プールとジム

9階にはプールとジムがあります。夕方に行ってみたのですが、日が直接当たることなくすごくよさそうでした。

なお9階にはミシュラン2つ星のシェフが腕を振るうAKUNAというレストランもあります。事前にメールでメニューが送られてきていましたが、1人390万ドン(約2.4万円)+サービス料+VATとのこと。ミシュランだけあってさすがにいい値段しますねー!

夜はバーになるのかな?ただただおしゃれなスペース

朝食

朝食Mフロア(グランドフロアの1つ上の階)の会場でいただきます。

クラブラウンジアクセスがある方はもちろんラウンジでも可。メイン会場の方が品揃えが豊富なので、わたしは結局ラウンジで朝食をいただいたことはありません。

メイン会場の方は圧巻の品揃えでした。ベトナムでは野菜や果物に元気がない?と思うホテルも多かったのですが、ルメリディアンの生物たちは元気な見た目。

生野菜は水道水にあたるのが怖いため相変わらず食べませんでしたが、フレッシュジュースなどを恐れずにいただけたのはよかったです。

特筆すべきはパン!種類が豊富なのはもちろんのこと、特にヴィエノワズリ(砂糖、ミルク、卵、バターを使った発酵生地のパン)がおいしそう〜!

実際、かなりいける。ベトナムはフランスの植民地だったためか東南アジアの中でもパンのクオリティが高い(タイは大抵まずい笑)。

今回は珍しく控えめなセレクション。このクレープはデフォルトでクリームといちごが挟まっていてとてもおいしかったです。

料金と獲得ポイント

今回はポイントと現金の折半で宿泊しました。利用ポイントは12,000ポイント、現金は129万ドン(約7,900円)でした。

獲得ポイントは1,153ポイント、ポイント利用宿泊のため、ベース獲得ポイントはなくウェルカムギフトの1,000ポイント+ルームダイニングにかかるポイント153ポイントでした。

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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。

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