ザ・ナカアイランド（The Naka Island）滞在記も3本目となりました。いよいよみなさんお待ちかね、朝食の紹介です。ホテル朝食は旅の楽しみの1つですよね。初めて泊まるホテルならなおさら。前日のビーチディナーも楽しみでしたが、The Naka Island宿泊でわたしが1番楽しみにしていたのは朝食でした。タイトルにも書いている通りですが、The Naka Islandの朝食はわたしがこれまで経験したホテル朝食の中でダントツ1番でした。さてどんな朝食だったのでしょうか？ゆっくり見ていってくださいね。
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プラチナ・エリート資格で朝食は無料
プーケットのTHE NAKA ISLAND滞在記①｜ラグジュアリーなヴィラホテルでも触れていますが、マリオット・ボンヴォイのプラチナ・エリート資格によって、朝食を無料でつけていただくことができました。
通常はウェルカムギフトの1つとして朝食無料が選べるのですが、ザ・ナカアイランド（The Naka Island）ではウェルカムギフトとは別に朝食無料サービスを提供してくださいました。
しかも今回は、クレジットカードの更新特典としてついてくる無料宿泊特典を利用しての滞在だったので、ホテル代も無料。さらにプラチナ・エリート資格によってお部屋もアップグレードいただいているので、無料でこんなに贅沢をさせていただいてよいのか？と思うような旅になりました。
朝食会場
朝食会場は、ザ・ナカアイランド（The Naka Island）の共用施設が集まる一角にあるトンサイ（Tonsai）というレストランです。昼・夜はア・ラ・カルトを提供しています。
壁がない建物なので、朝食をいただきながら絶景を楽しむことができ、これだけでも贅沢すぎるほど。
写真ではしっかり青空が映っていますが、これらは実は激しいスコールがあった後。かなり激しかったのでスタッフの方が急いで御簾を下ろしていらっしゃいました。雨季のタイらしい天気です。
ザ・ナカアイランド（The Naka Island）の朝食
さて、ここからは実際にどんなものが提供されていたかをご紹介します。
上の写真に載っているものは…
- パッタイ
- 空芯菜の炒め物
- ターキーハム
- スモークサーモン
- 鶏肉の甘辛炒め
- エビ餃子
- サラダ（ビタミンACE補給のためにニンジンとパプリカしっかり）
- ヨーグルト（生はちみつがけ）
ドリンク
空いている好きな席に座っていいということで、日が直接当たらないあたりの席に座りました。足元には蚊取り線香。朝はあまり蚊を見かけませんでしたが、かなり安心できます。
席に着くとまず飲み物を訊かれました。着席後すぐに飲み物について訊かれる場合、ドリンクメニューはないことがほとんどなので、好きなものを訊いてみるのが1番。わたしはタイではたいていの場合「タイミルクティーある？」と訊いています。
無事提供されているとのことだったのでタイミルクティーをチョイス。シロップは別添えでした。プーケット特有の習慣なのかなぁ？前日に入ったカフェでもライムジュースにシロップが別添えとなっていました。バンコクでは、甘さ控えめにしたい場合は注文時にお願いするスタイルです。
その場で絞ってもらえるコールドプレスジュースや、各種ミルクなどもあります。
ライブキッチン
ザ・ナカアイランド（The Naka Island）の朝食が最高だったのは、ライブキッチンが多かったこと！さらにザ・ナカアイランド（The Naka Island）は宿泊客の人数が多すぎないためか、注文したらスタッフの方が席まで持ってきてくださったり、できた時に近くにいれば顔を覚えていて声をかけてくれます。他のホテルだとできあがるまでスタンドの前で待っていないといけませんが、ここではそんなこともありません。
エッグスタンド
エッグスタンドは定番ですね。オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグなどリクエストに応じて作っていただけます。
ヌードルスタンド
温かい麺を作っていただけるヌードルスタンドもあります。好きな野菜と麺を選ぶことも可能ですが、「今日のおすすめ」となっていた組み合わせが普通においしそうだったのでわたしはそれを注文しました。
それがこちら。温野菜もたくさん摂れて、焼き豚もとってもおいしかったー！
ワッフルスタンド
ザ・ナカアイランド（The Naka Island）のスペシャルがワッフルスタンド。確かに他のホテルではほとんど見かけません。
まずはワッフルから。これが抜群においしくて、ブリュッセルにいるかのよう。
ワッフルの他にも、ブリオッシュフレンチトースト（左）や、クレープにパンケーキ（右）も焼いていただけます。夫と協力して全種類いただくことにしました。トッピングは好きに選べますが、無難にメープルシロップで。
小麦粉製品は出来立てが最高ですよね
コールドミール
レストラン トンサイ（Tonsai）は屋根はあるものの屋外のレストランなので、冷たいお食事は壁ありの小さなお部屋にまとまっています。
タイではあまり見かけないスモークサーモンやハム。日差しに負けないようアスタキサンチン（サーモンの赤いポリフェノール）を大量摂取します。
チーズも本格的で、カマンベールやロックフォール（青カビ）などがありました。
ホットミール
温かいお食事は、ベーコンやソーセージなどのアメリカンブレックファーストから、パッタイ、マッサマンカレーなどのタイ料理まで種類豊富でした。
ベジタリアン向けのお食事も多く、野菜いためや豆の煮物など体に良さそうなものも。
パン・スイーツ
麺とワッフル類がおいしかったのでパンやシリアルなどはいただいていませんが、こちらも種類豊富でした（ただ今のところタイでおいしいパンに出会ったことはありません。全部それなりという感じ）。
デザート類はとてもかわいい感じ。タイではバタフライピーという天然の着色料を使った青系のお菓子をよく見かけますが、ここでも漏れなく青色のスコーンが並んでいました。
無料のプロセッコ
プラチナ・エリートの特典の1つとして、朝食時に無料のプロセッコ（イタリアのスパークリングワイン）をいただけます。わたしはアルコールが苦手なので遠慮しましたが、夫はせっかくならといただいていました。
さいごに
ザ・ナカアイランド（The Naka Island）での滞在は本当に素敵な思い出になりました。特に朝食は、素敵な景色を眺めながら開放的な雰囲気でおいしい料理をいただくことができ、人生最高の朝食でした。
ただ今回アップグレードで泊まらせていただいたお部屋はローシーズンでも7万円するようなので、気軽には泊まれません、、、そう思うと、無料宿泊特典強すぎる。50,000ポイント相当までのホテルに無料で宿泊できるのですが、ザ・ナカアイランド（The Naka Island）は今回47,000ポイントでした。
* 必要ポイント数は日時や曜日、予約タイミングなどで異なります（早い方が少ないポイントで泊まれます）。
こんな素敵なホテルに無料で泊まれて、さらに朝食も無料でつけていただいて。素敵すぎる体験をありがとうございました。
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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。
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