勉強が捗る文房具

勉強が捗る便利でおしゃれな文房具6選

こんにちは、語学の勉強が趣味のゆっこぷーです。最近は大学から続けているフランス語に加え、オランダ語とドイツ語を勉強しています(たまに気が向いたらスペイン語も忘れない程度に)。オランダ語はA2レベル、ドイツ語はまるっきりの初心者です。自分のモチベーション維持のために、語学勉強の様子をたまにSNSに上げるようにしているのですが、その際に使っている勉強道具についてご質問をいただくことがあり、勉強をともに頑張る方のお役に立てばとお思い、ここでまとめてご紹介したいと思います。

書見台

ここ2年で買ったも勉強道具の中で1番買ってよかったと思っているのが、書見台(しょけんだい)です。語学書の多くは雑誌のようにパタっと開いてくれず、閉じてしまわないように何かで抑えておく必要がありますよね。しかしそれで片手が塞がってしまうのは本当に嫌なもの。それを解決してくれるのが書見台。

このように本を押さえておいてくれるんです。

勉強効率が上がる書見台
本のサイズは196mm×128mmの一般的な洋書サイズです

しかも角度を複数段階で調節することができるため、本との距離が近くなって首にも優しく、首こりや肩こりの軽減になります。色々な書見台が売られていますが、わたしはカフェなどにも持っていくため金属製のものは避けたく、木製の商品を選びました。私が実際に使っているのがこちらです↓

<Mサイズ (336mm × 232mm)>

書見台Mサイズを1番低くした場合
もっとも傾きが小さい場合(本のサイズ189mm×132mm)
書見台Mサイズをもっとも傾きを大きくした場合
傾きをもっとも大きくした場合(本のサイズ189mm×132mm)

わたしはMサイズとLサイズ両方持っているのですが、よく使うのはMサイズ。Mサイズであれば13インチPCが入るサイズのリュックにすっぽりと入るため、カフェで勉強する場合にも最適です。

書見台Mサイズをリュックに入れた状態

<Lサイズ (337mm x 240mm)>

いわゆるテキストなどで勉強される場合は、Lサイズがおすすめです。書見台からははみ出しますが、がっちりホールドしてくれます。

書見台Lサイズ
B5サイズの紙がほんの少しはみ出すサイズ感です
書見台MサイズとLサイズのサイズ比較
左がMサイズ、右がLサイズです。

多機能ペン

勉強のお供に絶対に必要なのが筆記用具ですね。わたしは基本的にペンを使っていますが、辞書や洋書などの薄い紙に書き込む場合にはシャーペンを使っています。わたしは荷物が増えるのが嫌で普段は筆箱を持たず、ペン1本でどこにでも行くので、色々使った結果最近は4 &1(4色ペンとシャーペンが1つになったタイプ)のペンに落ち着きました。

ジェットストリーム (jet stream)

言わずと知れたペンの王様ジェットストリーム。ジェットストリームの中でも4 in 1 タイプはいくつかあるのですが、わたしはペン先に重みがほしいので、プラスチック製ではなくアルミ製のこちらの商品が好きです。

ジェットストリーム(4 & 1)
今手元にあるのはティールブルーとブラッドオレンジ

替えのインクが利用頻度に応じてセットになっているのもおすすめポイントです。

ココフセンカード

続いておすすすめしたいのは、付箋です。しかし、どの付箋でもいいわけではなく、このココフセンカードという付箋が本当におすすめなんです。

わたしはこのココフセンカードをもっぱらブックマークとして利用しているのですが、何度貼り直しても吸着力が全然落ちないんです。もちろん剥がした後もまったくベタベタせず、簡単に着脱ができるのに、永遠にペタペタできます。

coco fusenを本に貼っている様子
テキストの最後についている解答ページなどに貼って、すぐにページを見つけられるようにしています

さらに通常の付箋と比べてかなり細く薄いので、本を閉じているときにピラピラして邪魔になることもありませんし、細いがゆえにページ内の特定の行に貼ることで、どこまでやったかが一目瞭然。通常の付箋よりも少し高めですが、圧倒的に長く使えることを考えれば安い買い物だと思います。

ロルバーン(ノートとブックマーク)

みなさんはノートに対してこだわりがありますか?わたしはどうしても譲れないポイントが2つあります。1つ目はヨーロッパでよく使われているようなベージュや黄色い紙であること。2つ目は紙が裏移りしないことです。

紙の色については自分でもなぜだかわからないのですが、社会人になったあたりから白い紙だとどうしてもやる気が出なくて、ヨーロッパでよく売られているような黄色い紙に憧れるように(?)なりました。(あと現実問題白い紙は白すぎて目が疲れる気がしています。気のせい?)

ただ日本ではベージュや黄色いノートはあまり需要がないのも現実。そんな中でも本屋さんや文房具店で見つけては色々試してきた結果、2点目の裏移り観点と単純に「かわいくてやる気が出る」という点も含めて「ロルバーン」が1番よい、という結論に落ち着きました。

上の商品はノートと同じ柄のブックマークがセットになっているものです。正直ロルバーンのノートはたまにリング部分が邪魔になることがあるのですが、このリングにつける専用のブックマークがかわいくてやめられずにいます。

ロルバーンと専用ブックマーク
ブックマークは付け替えてもなかなか折れたり割れたりしません

お恥ずかしながらわたしはロルバーンはずっとドイツのブランドだと思い込んでいて、ドイツでも探し回ったことがあるのですが、日本のデルフォニクスという企業の商品です。紙質自体がとてもよく万年筆でも裏移りありません。最近は日記もメモ帳もロルバーンで揃えています。

さまざまな種類のロルバーン
少し飛んでますが、本物はもっと紙の黄色が濃いです

ルーズリーフバインダー

最近はネットにも無料で使える多くの語学教材が上がっていますよね。ネット上でそのまま読むこともできますが、わたしは精読時にはどうしても紙に色々書きたいので、テキストを印刷をしてバインダーにしまうようにしています。

Campusのルーズリーフバインダーを開いたところ
長文を読む時はわからない単語に蛍光ペンでチェックを入れつつ、いったん全部読み切って問題を解きってから、また戻ってきて精読しています

バインダーもさまざまある中でおすすめなのが、こちらのCampusの薄型バインダー。

<B5>

<A4>

使いやすいポイントは2つあり、1つは2つ穴のためルーズリーフ以外のものでもバインディングできること。そして2つ目は同じ枚数閉じられる他のバインダーと比較して薄いこと!下の画像は100枚綴じたときのものですが、綴じる部分が本当に薄いんです。

Campusのルーズリーフバインダーは本当に薄い
プラスチックリングが外に少し出る仕様によって薄さを実現しています

A4とB5サイズがあり、色も豊富なのでお気に入りのものを見つけてみてください。

Carl 穴あけパンチ

最後にバインダー収納用に穴あけパンチのご紹介を。そんなに頻繁に使うものではないと思うので、正直どれでもいいとは思うのですが(コラっ)、最近使っているこちらの穴あけパンチが収納時にコンパクトになって助かっています。

わたしが使っている仕事机の引き出しが本当に浅いのですが、収納時は以下の写真のようにコンパクトになるので余裕で入ってしまいます。

穴あけパンチ(収納時)
U字フックをつけた状態。少しコツが要りますが、慣れれば簡単

一度に穴あけできる枚数は10枚。中央に線が引かれており、紙に折り目をつけて真ん中を揃えるタイプです。

穴あけパンチ利用時
右手にあるU字フックを外して一度押すと使用時の状態になります

まとめ

いかがだったでしょうか?少しでもみなさんの勉強時間が楽しく、快適になるとうれしいです!おすすめの文房具がありましたら、ぜひぜひ教えてください。

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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。

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