星野リゾートOMO7旭川

星野リゾートOMO7旭川 宿泊記

先日初めて北海道は旭川へ行ってきました!旭川といえばやはり旭山動物園が有名ですが、最近ではあの星野リゾートが手がけた都市型ホテル「星野リゾートOMO7旭川」ができたことでも話題になっています。

今回はそんな星野リゾートOMO7旭川に実際に滞在した感想をお届けします〜!

星野リゾートOMO7旭川の朝食についてはこちらの記事にて▼

星野リゾートOMO7旭川の朝食ビュッフェ

星野リゾートOMO7旭川のおしゃれロビー「OMOベース」

星野リゾートOMO7旭川は星野リゾートブランドでは初の都市型ホテルであり、ベースはリゾートというよりビジネスホテルですが、1階のロビーエリアの気合の入りようがものすごい!

というか、ぶっちゃけこのホテルはお部屋やお風呂は本当にビジネスホテルの域を出ず、リノベーションしてあるものの古さを感じずにはいられないのですが、このロビーエリア「OMOベース」が秀逸なためとても楽しく過ごすことができました笑

ホテルに着いてまず迎えてくれるのが北の大地の動物たち。10月末に訪れたためハロウィン仕様となっていました。チェックインの時間帯はここで撮影する人しきり。

星野リゾートOMO7旭川のエントランス
星野リゾートOMO7旭川のエントランス(ハロウィン仕様)

チェックイン後はウェルカムドリンクのおもてなし

チェックインカウンターの近くにはウェルカムドリンクコーナーがあり、壁に備え付けられている蛇口から自由にアッサムティーをいただくことができます。

GO-KINJOマップとOMOレンジャー

OMOベースの中でもひときわ目を引くのがこちらのGO-KINJO(ご近所)マップ。ホテルを中心とした旭川の街がかわいいマップに表現されており、誰もが立ち止まって見てました。

星野リゾートOMO7旭川のGO-KINJO看板

15時過ぎからはOMOレンジャーと呼ばれるスタッフがこのGO-KINJOマップの周りに控えており、オススメのお店などを紹介してくれます。わたしは参加していないのですが、1,000〜2,000円で旭川の町歩きツアーが不定期で開催されるそう。

遊戯スペース

OMOベースを奥に進むとテーブルが散在しており、各テーブルごとにオセロ盤などの遊具が置かれています。テーブルと椅子だけでなくこうした遊具も木でできているところに温かみを感じます。

他にもトランプやカードゲームなどもフロントで貸し出しを行っており、女子グループで来ている人たちが楽しそうにゲームに興じていました。

図書スペース

一番奥には図書スペースがあり、旭川やアイヌに関する書籍が300冊以上あるのだとか。この低い天井が落ち着くので、夜はずっとここでパソコン作業をしてました。

朝はここと遊戯スペースのテーブルも朝食会場になります!

お土産コーナー

チェックインカウンターの奥にはあまり広くはないですがお土産コーナーがあります。売られているのはほとんどが木工細工!旭川有名なんですねぇ。他にも旭山動物園の動物がモデルとなった手ぬぐいやガラス製品も並んでいました。

星野リゾートOMO7旭川のすごすぎるラウンジ

星野リゾートOMO7旭川のもっとも優れている場所、それがOMOベースの隣にあるフリーラウンジです。ホテルの滞在者は11時〜22時まで無料で利用することができます。

星野リゾートOMO7旭川のフリーラウンジの看板

部屋付けでお昼ご飯や夜ご飯を注文することもできますが、食べ物・飲み物を注文しなくても何時間でも利用することができます。むしろフレーバードウォーターやコーヒー類が無料で供されており、お皿やフォーク、お手拭きが用意されているので食べ物も好きに持ち込めます。

星野リゾートOMO7旭川のフレーバードウォーター

ラウンジは結構な席数があり、昼間の時間帯はかなり空いています。わたしは星野リゾートOMO7旭川に2泊したのですが、美瑛まで遠出しても2日目は14時以降すっかり暇になってしまったので、このラウンジで夜までずっと過ごしていました。

学会に来られている方や出張と思われる方もちらほらお見かけしました。そういった方にとってはカフェを探す必要もないですし、飲み物を無料で飲めるので本当に最適なホテルだと思います。

19時からは無料でお酒も飲み放題!

星野リゾートOMO7旭川のラウンジの真骨頂は何と言っても夜!19時以降はなんとシャンパンやロゼなどのお酒が無料で好きなだけ飲めるようになるんです!

また日本酒も1杯50円で飲み比べることができ、夜が更けるに連れてほとんどの席が埋まっていきました。近くのお店からデリバリーを頼むこともできるようで、思い思いに過ごしている人たちの楽しそうな声が響きます。

星野リゾートOMO7旭川の客室

さて、星野リゾートではありますが、正直客室はあまり大したことはありません笑

こちらはスーペリアルームで、上がり框にベッド2台+ベッドにもなるソファが置かれているお部屋です。あまり広さは感じませんが、上がり框のおかげで靴を脱いでゆっくりできるのはとってもgoodでした。

星野リゾートOMO7旭川の洋客室

コンセントが部屋のいたるところについているので、好きな場所でパソコンやスマホを弄れるのも◎ そういう意味でも本当にノマドワーカーにはぴったりのホテルです。

古い建物だからか天井が低く上がり框で底上げがされているため圧迫感があったのと、北国ゆえに冷房をつけることができないのが難点でした(10月でも暖かい日だったので結構お部屋暑かったんですよね。窓も開けられなかったので、サーキュレーターを持ってきてもらいましたが、夏はさすがに暑そう・・・)

ソファはストレッチができるくらい固めでよかったです。

給湯器とコップ

お部屋に備え付けのものとしては、湯沸かし器、コップ、ドライヤー、空気清浄機がありました。クローゼットが結構広かったので、ジンギスカンを食べた後の臭いがついた服も空気清浄機と一緒に閉じ込めて脱臭することができました。

お部屋のタイプとしては他にも、ベッドだけのスタジオルームや5人まで泊れるファミリールーム、各種スイートルームなどいくつかあるようですが、ラウンジで隣に座っていたご家族のお部屋が和室だったらしく(←公式HPには載ってないのですが…)、和室は超イマイチとのことでした。

星野リゾートOMO7旭川はまだまだコロナ禍にもかかわらず大型観光バスが2台停まるなどかなりの賑わいを見せていましたので(GoToトラベルの影響でしょうか)、お部屋が全室埋まってしまいたまたまリノベーションされていないお部屋に当たってしまったのかもしれませんね・・・

無料で利用できるサウナ プラトー

最後に星野リゾートOMO7旭川の地下にあるスパ施設の紹介です。さすがに写真は撮れないので案内パンフレットにて。

サウナプラトーの案内

こちらのスパ施設には、簡易なお風呂、ドライサウナ、ミストサウナ、洗い場があり15時〜23時で利用することができます。コロナが流行り始めた頃には閉鎖されていたようですが、わたしが行った時には再開されていました。

公式HPで見ていたお風呂とはだいぶイメージが違い、正直あまり期待して行かない方が吉ですが、お部屋のお風呂がユニットバスであることを思えばまあよかったかなという気持ちです笑

チェックイン時には女性限定でアメニティをもらうことができました(ただし1泊分)。

星野リゾートOMO7旭川でもらえるアメニティ

サウナ プラトーにはシャンプー・リンス・ボディソープ・クレンジング・ドライヤーなど一通りの用意があるので、ブランドにこだわらなければ手ぶらで行くことができます。タオルはお部屋から持って行ってくださいね。

星野リゾートOMO7旭川の朝食の様子については次の記事で紹介しています。

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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。

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