カンタス航空QF79便 搭乗記 機体

カンタス航空QF79便 搭乗記 メルボルン→成田 お菓子配りすぎ!なサービス

カンタス航空全4区間の旅もこれで終わり!本当にたくさん乗りましたが、カンタス航空はCAさんも空港スタッフもみんなフレンドリーで気さくな人が多く、とても快適に過ごすことができました。今回搭乗した機材は往路に利用したものと全く同じでしたので、機内の様子のご紹介は省略し、主に機内食についてご紹介したいと思います。

機内の様子についてはよろしければ以下の記事も併せてご覧ください。

カンタス航空QF60 羽田→シドニー搭乗記

QF79便の概要

メルボルンを9:25に出発し、17:40に成田に到着予定のQF79便。わたしは2023年の年末に搭乗しましたが、座席はほぼ満席。日本人の数は少なく、多くが外国の方でした。ホリデーシーズンのため子供を含めた家族連れの方も多く、円安の影響をひしひしと感じました。

日本へ向かう便ですが、日本人のCAさんは搭乗されていなかったように思います(日本語のアナウンスがなかった記憶)。

メルボルン空港まで

ところで、メルボルン市内から空港へのアクセスについて少しだけご紹介したいと思います。今回往復ともに利用したのがSkyBusという直通バス。メルボルン空港には鉄道が通っていないので、空港と市内の行き来は基本的にこのSkyBusかタクシー利用となります。

メルボルンのSkyBus

乗車時間は25〜35分ほど。片道22AUD(オーストラリアドル、約2,100円)で、往復チケットの場合36AUD(約3,500円)です。チケットスタンドで購入したレシートを見せて乗車します。

市内はサウザン・クロス駅の地下にバスターミナルがあります。9:25発の便だったため7時半前に着くよう7:00のバスに乗りました。朝は道が混んでいないため25分もしないうちに着いた記憶です。

メルボルン空港のSkyBus乗り場
メルボルン空港のSkyBus乗り場。そこかしこにチケットスタンドがあります

朝4:00〜7:00と19:00〜25:00は15分に1本の運行間隔ですが、それ以外の時間帯は10本に1本出ており大変使い勝手がいいです。

サウザンクロスから空港までの時刻表

機内食1食目

さて本題ですが、QF79便は定刻9:25に出発し1時間後くらいにランチの提供が始まりました。まず配られたのがプレッツェルとナッツが入ったおつまみ。これが結構おいしい。

カンタス航空QF79便 軽食のプレッツェル

メインは3種類から選べ、ビーフ、チキン、ベジタリアンでした。わたしはチキン・ヌードルを選択。チキン入りの焼きうどんのような感じでした。見た目ほど味が濃すぎず普通な味でした。

カンタス航空QF79便 焼きうどん

カンタス航空には4便乗っていますが、すべての便でワンプレート+パン(かクラッカー)のセット。サイドメニューはありません。今回のパンはフォカッチャで、パンとしてはこれが1番おいしかったです。ちなみにオーストラリアは小麦粉製品のレベルが全体に低く、それを考えるとだいぶおいしいパンでした。

カンタス航空QF79便 フォカッチャ

無限に配られるお菓子たち

さて、機内食は全体にまあまあなカンタス航空ですが、お菓子がたくさん振る舞われました。まず食後に配られたのがライムとパイナップル味の棒アイス。とってもおいしかったです。

カンタス航空QF79便 ライムアイス

食器を下げていただいた後にはコーヒーや紅茶のサービスがあり、それと一緒に配られたのがおなじみTimTam。オーストラリアのお土産として日本でも知る人ぞ知る人気商品ですよね。

カンタス航空QF79便 TimTam
緑茶も選べました

これでひと段落ついたかと思うと、その後1時間に1回くらいの頻度でCAさんがお水やジュースを持って通路を回ってくれ、さらに2時間に1回くらいの頻度でお菓子のトレーを持ってきてくれました。

カンタス航空QF79便 チョコチップクッキー

その中で特においしかったのがこちらのチョコレートクッキー。中身の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ブラックとホワイト2枚のクッキーが入っており、これが普通においしいのです。

オーストラリアのクッキーなので激甘系かと思っていたのですが、チョコレートがゴロゴロ入っているのにほどよい甘さで純粋においしかったです。たくさん配ってくれていたので持って帰りたいほどでしたが、機内で配られた食品を持ち出すのは禁止されているので諦めました。

持ち出し禁止については今回明確に機内でアナウンスがありました。日本の場合ハムや野菜が入っているサンドイッチは検疫カウンターに出す必要があります。以前夫が機内で食べなかった軽食のサンドイッチをカバンに入れていたところ、バゲージクレームで荷物を待っていた時に羽田空港で検疫・麻薬探知犬が反応し、その場で没収となりました。悪気なく検疫法に違反してしまうことがありますので気をつけましょう。

機内食2食目

日中便でしたが、TimTamの配布が終わった後に機内全体で照明が落とされ、改めて明るくなったのは到着の2時間ほど前。その30分後くらいに2食目の提供がありました。

普段はがっつりお肉を頼むことが多いですが、日本時間の16時前だったので夕飯に向けてお腹を空けておきたくベジタブルプレートをお願いしました。ちなみに勝手にベジタブルプレートと呼んでいますが、カンタス航空ではPlant-Based Mealのような名前でした。

カンタス航空QF79便 ラビオリ

緑黄色野菜とラビオリです。トマトソースがしっかり旨味を与えてくれており、物足りなさはありませんでした。

まとめ

今回の旅では夜間便と日中便両方でカンタス航空のサービスを体験できて楽しかったです。もう当分オーストラリアには行かないかなぁと思っているので次回利用するのはかなり先になりそうですが、また行くことがあればぜひ利用したいと思います。

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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。

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