ヘルシンキで泊まったのは、中央駅南口から徒歩1分の立地にあるセウラフオネというホテル。かなりの老舗ホテルで、エレベーターはなんと手動開閉式。自動で開くものだとばかり思っていたので、2回もエレベーターを逃しました笑

一応4つ星なのですが、ヨーロッパによくあるタイプのホテルという感じでしょうか。立地だけは最強すぎるのですが、そのほかは取り立てて素晴らしいわけではないホテルです。
ごくごく普通なお部屋
広くもなく狭くもなく、よくあるヨーロッパ風のお部屋です。


ひとつだけ要望を出すならば、枕元にコンセントプラグ欲しかった。床近くかテーブルにしかなかったので、寝転びながら充電ができないのはダメージ大きい。
きれいな水回り
ここは建物に比べて比較的新しく、汚さはありませんでした。
それとアメニティがないのが残念。一方で水圧とドライヤーの風圧は強さ十分。さすが電圧220Vの国。
一番おいしいのはNutellaな朝食
ふっつうのブュッフェ形式の朝食でした。

(老舗感ある朝食会場。日本人宿泊客が多くて、毎日5~6組ほど見かけました。しかもその半分は女性のおひとり様)

(この新鮮に見えるレタスもサラミも美味しくない・・・)

(パンは安定的に美味しい。たぶんそれがフィンランド水準)

(シリアルは種類が豊富です)
パンはどこに行っても安定のおいしさ。後ろにあるルバーブのケーキもおいしい▼

荷物預かりはOK
最終日、夜のフライトまで時間があったのでチェックアウト後にスーツケースを預かっておいていただきました。宿泊経験がある方のブログを拝見すると、「鍵のかかっていない部屋に入れるだけなんて、なんて不用心!」といったことが書かれていたのですが、一定の時間が経つと自動で鍵がかかる仕組みになっているドアで(ドアに書いてあった)、開けるときもフロントで操作しないと鍵が開かない仕組みにちゃんとなっていました。とはいえ預かり部屋はだいぶ狭いので、もしかしたら早いもの勝ちになってしまいがちではあるかも・・・
駅徒歩1分の最高の立地
最初に書いた通り駅徒歩はすさまじく最高で、VRという時間指定の電車に乗るときも15分前にホテルを出ても余裕でした。中央駅はその名の通り街の中央にあって、どこに行くにもちょうどよい場所にあるので、このホテルに泊まっている限り、路面電車にすら乗る必要がありませんでした。すべての場所が徒歩圏内です。
また、ホテルの向かいには24時間オープンのスーパーもあったので、何かあったときに超らくちん。ホテルにお水などなかったので、これは大変助かりました。
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次ヘルシンキ行ったときまた泊まるかと聞かれるとうーーーんという感じなのですが(なんせわたしは朝食が命)、現地滞在時間が短い方にはかなりおすすめです。
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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。年に5~8か国を旅している。中でもヨーロッパが好き。語学マニアで、旅行投稿にまじってたまに語学系の投稿も。2023年オランダでワーホリ計画中でオランダ語勉強中。
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