2018年末に竣工した「マハナコンタワー」。前回宿泊したマリオット・ボンヴォイ系列のWバンコクホテルの客室からマハナコンタワーがすぐそばに見えており、ずっと気になっていたのでした。マハナコンタワーには74階の屋内展望台と78階のルーフトップ展望台があり、どちらも行く価値あり!日によってかなり値段が変わるので、計画される場合はちょこちょこ公式サイトの値段をチェックするのがよいかも?
Contents
マハナコンタワーとマハナコンスカイウォークとは?
マハナコンタワーは今やバンコクのランドマークのような高層タワー。ジェンガのように見えるでこぼこの外観が特徴的です。76階には「マハナコン・バンコク・スカイバー」というレストランがあり、73階以下は住居階となっています。
またマハナコンタワーの足元にはマハナコンキューブという低層の建物があり、きれいなフードコートが入っています。
マハナコンキューブにあるフードコート「Thai Taste」ミシュランのお店も!
マハナコンタワーのアクセス
最寄り駅はBTSシーロムラインのチョン・ノンシー(Chong Nonsi)駅。駅の改札を出てすぐに、BTSスカイウォークからKING POWER MAHANAKHONの文字が見えます。
敷地の前にはタクシーやトゥクトゥクが停まっていますが、観光客を待ち構えている車両はぼったくりの場合が多いので、帰る時は流しのタクシーを拾うことをおすすめします。
マハナコンタワーの営業時間
マハナコンタワーの営業時間は10時〜19時まで。最終入場は18:30です。
マハナコンタワーの料金:平日のオンライン予約がお得
マハナコンスカイタワーの入場料は日によってかなり変動します。
わたしは最初、Web予約なしで日曜日の夕方にマハナコンタワーを訪れたのですが、1階のチケット売り場で「時間があるなら明日来た方がお得だよ」と言われ、特に急いでもいなかったので翌日また来ることにしました。
そのときにチケット売り場で提示されていた金額は、以下の通りでした。
- 土日:830タイバーツ
- 平日:550タイバーツ
また、スタッフの方からオンライン予約の方が安いとも聞いたので、翌日 の月曜日の午前中に大人二人で公式HPから予約しました。
するとなんと、Web Adult Weekday Specialというチケットがあり、なんと504タイバーツ!平日のチケット売り場よりさらに安い展開に。
今見てみると、平日でも値段が高い日もあるようなので、マハナコンタワーに行かれる場合はどの日が安いかチェックして予定を立てられるとよいかも。
74階展望台
購入したチケットをスキャンしてもらい持ち物検査を終えたら、エレベーターホールへと進みます。写真ではわかりにくいのですが、キラキラして幻想的な感じ。
エレベーターの中では74階に着くまでの約30秒の間アニメーショングラフィックが流れており、あっという間に到着です。
74階の展望台は屋内なので、窓越しのバンコク市内の様子。とても大きな街だということが改めてわかります。
分厚い窓越しなので全体的に少し青みがかってますが、とてもいい天気!
78階展望台ルーフトップ
78階のルーフトップ&スカイウォークへはエレベーターもしくは階段で上がります。エレベーターに乗る前に、スカイウォークで使用するための滑り止め付きシューズカバーを渡されます。
そしていよいよ78階ルーフトップへ!!!開放感が本当に素敵ーーー!!!
晴れていたので日差しはもちろん強かったですが、風もあるためとても案外心地よく、観覧席やソファに座ってくつろいでいる方も多くいらっしゃいました。
夕方〜日暮れにかけての時間、つまりマジックアワーがおすすめだそうですが、雨季は夕方にスコールが多いので、そこは見極めが必要そうです。
なお、74階と78階の行き来は何度でも自由(特にチェックなし)、74階から1階に降りると再入場はできません。
マハナコンスカイウォーク
そしてマハナコンタワーの目玉がなんといってもこのマハナコンスカイウォーク!分厚いガラス張りの床がビルから突き出しており、眼下にバンコクの街並みを見ることができます。
後ろに見える腰掛けは石でできており、天気がいい日はとっても熱い!スカイウォークでは荷物やスマホの持ち込みが禁止されており、規制線の手前からしか撮影することはできません。
スカイウォークの手前に荷物置き場がありますので、そこに荷物を置き、74階で受け取ったシューズカバーを履いていざ!
絶対大丈夫だとわかっていてもゆっくり歩くことしかできないガラス床。それでも実際に空の上を歩いているようでした。こういうのは男性より女性の方が強いというのはどこの国も共通のようで、全体的に女性の方がキャッキャしながら楽しんでいるのに対し、男性はビクビクしながら一歩を踏み出したり、中には「僕はいいよ」と言っている人も(夫もその一人笑)。
ルーフトップバー
78階にはルーフトップバーもあり、お水はもちろんお酒も購入することができます。滞在時間に制限はありませんので、飲み物を購入してゆっくりするのもいいかもしれませんね。
記事作成には膨大な時間と労力がかかっています。少しでも「面白い」「役に立った」と感じていただけましたら、応援いただけると幸いです。1文字2円、100円から応援できます。定期的にご支援いただける方を対象とした「メンバーシップ」プラン(100円/月〜)ではブログにご支援者のお名前を掲載いたします。
7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。
お知らせ:アジア各国で見つけた雑貨を近々オンライン販売する予定です。本サイト「ゆっこぷー・どっとこむ」でもお知らせ予定ですので、ご興味を持っていただけた方は、サイトをブックマークいただくか、上のボタンからInstagramをフォローいただけると幸いです。販売前の商品を個別に先行販売(10~15% OFF予定)することも可能ですので、どんな商品があるか気になる方はお気軽にDMください。