Wバンコクホテル 2022

マリオットボンヴォイ Wバンコク宿泊記 2022 

今回2度目となるWバンコクホテル。前回の朝食がとっても美味で、パリピじゃないのにそのファンキーな雰囲気が気に入ってしまった私たちは、バンコク1泊目の宿としてまたしてもWバンコクを選びました。ちなみに建物・内装はパリピ向けですが、スタッフはとても優しく親切!とってもおすすめです。

3年前にもWバンコクの記事を書いているので、一部内容が重複していますが、プールやジムなど新しい情報も載せています!

前記事はこちら↓

Wバンコクでのチェックイン時サプライズサービス

2回目となれば慣れたもので、最寄りのBTSチョン・ノンシー駅から徒歩3分ほどでWバンコクホテルに着きます。タイの国家遺産に指定されているThe House on Sathorn(高級レストラン)を横目にエントランスへ。ドアマンにスーツケースを預けていざ受付へ向かいます。

前回と同じく気さくな受付のお兄さん。チェックインを進めていくうちに嬉しいサプライズが!

なんと今回2回目の宿泊=「また来てくれてありがとう」ということで、部屋のアップグレード+無料で朝食をつけてもらえました!!!(正しくは、無料朝食か、無料ドリンクサービスで選べました)

わたしたちはマリオットのゴールドエリートなので、お部屋のアップグレードは可能性があったのですが、通常プラチナエリートにしか与えられない朝食がついてくるなんて!もともと朝食のためにまたWバンコクを選んだようなものだったので、追加料金を払うつもり満々だったのですが、いきなり嬉しいサプライズ。ありがとう!!!

Wバンコク今回のお部屋

そして今回のお部屋ですが、先に書いた通りお部屋のアップグレードもありました。今回はポイントで予約していて、当初予定ではスペクタクルルーム(この日の予約レートで17,600ポイント、3年前に泊まった)でしたが、今回は1つ上のグランドキングデラックスルームでした。

前回泊まったお部屋が17階のワンダフルルーム角部屋で、今回は24階の角部屋!またまたマハナコン・スカイタワーが正面に見えます。

前回と比べると落ち着いた雰囲気のお部屋に見えますが、ダブルベッドが2つあるのですごく広々。ミニバーなのにビッグ!

バスタブとシャワーどちらもあります。

アメニティはクレンジングクリームとボディーローション、マウスウォッシュのみでした。もっと上のグレードだと一式揃っているかもしれませんが、グレードによっては持参するようにしましょう。

Wバンコクのプール

今回初めて6階にあるプールとジムに行ってみました。ジムは着替えと靴を持参しないといけないので海外のホテルではいつも利用できずに終わりますが、今回は絶対にプールに入りたい!と泳ぐ気満々でバリバリの競泳水着を持参したわたし笑

果たして、素敵なプールがありました!そしてなんと、おしゃれに水浴びをするようなプールではなく、水深が1.3mもあってしっかり泳ぐことができるプールなのです。

夕方に様子を見に行った際には1人だけ泳がれている方がいて、周りのビーチチェアでゆっくりされている方がちらほら。

わたしは焼けるのが嫌だったので、日が暮れてから泳ぎに行きました。様子見の際にスタッフの方に聞くと、特に更衣室はなくトイレで着替えてくれとのことだったので、部屋で着替えて身一つで乗り込みました。

タオルは持っていかなくて大丈夫!その場で貸してもらえます。お水も用意がありますよ。

6時〜22時で利用できるのも嬉しい!

Wバンコクの朝食

朝食会場は2階にあります。海外国内色々なホテルに泊まりましたが、朝食会場だけで言うとWバンコクが一番好きかも。とってもおしゃれ。

テーブルにつくと、アラカルトメニューとドリンクの注文を聞かれます。卵料理は、目玉焼き、ポーチドエッグ、ゆで卵、エッグベネディクト、スクランブルエッグ、オムレツから選べます。そのほかにも茶碗蒸し(!)やキムチおかゆ(!)ブリオッシュフレンチトーストなど、様々なメニューが。

Wバンコクホテルの朝食 アラカルトメニュー

飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティのほか、スペシャリティとしてココナッツラテなどもありました。ジュースやミルクなどはブッフェでいただくこともできます。

場所が足りないのか、パンやシリアル、パンケーキコーナーは朝食会場の手前に展開しています。前回も思いましたが、パンは特段美味しいわけではないWバンコク笑。

サラダ&ハム&チーズコーナーに、

フルーツやオートミール&ヨーグルトコーナー。

ライブキッチンでは、フォーを作っていただけます。ここのお出汁本当においしくて。またタイ風のローストチキンも美味!

一番奥は洋風&中華コーナーになっていて、ピザやベーコン、ソーセジの他、点心や中華風の炒め物がたくさん並んでいます。

そして出来上がった朝食がこちら!点心の肉まんがとってもおすすめです。スターアニスがとても効いていてオリエンタルな味。前回も今回も2ついただきました。

Wバンコクの朝食料金

タイミングや予約の条件、マリオットボンヴォイのランクなどによって値段は変わる前提ですが、2022年7月現在、当日利用の場合は500タイバーツのようでした。今のレートで2000円弱。ほかのマリオット系列ホテルと比べても、この価格でこのクオリティはかなり良心的だと思います。

Wバンコクの立地

Wバンコクホテルは、BTSチョン・ノンシー駅とセント・ルイス駅のちょうど中間にあります。どちらからでも歩いて3分くらい。バンコクの中心地サイアムからだとBTSサイアム線でチョン・ノンシー駅まで3駅です。先にも書いた通り、マハナコン・スカイタワーがすぐお隣にあり、ルンピニ公園もすぐ近くですよ。

スワナプーム国際空港からWバンコクへのアクセス

1泊目ということで、スワナプーム国際空港から直接Wバンコクに向かいました。空港からシティー・ラインに乗って8駅、終点のパヤ・タイでBTSに乗り換えます。BTSでサイアム(2駅)に行き、サイアムでサイアム線に乗り換えて3駅。空港からだとチケットを購入する時間などを含めても30〜40分ほどでしょうか?

バンコクの電車は東京と同じくらい頻繁にやってくるので、ほとんど待つ必要がありません。

***

バックパッカーの聖地バンコクには、本当にたくさんのホテルがあります。安いホテルに泊まろうと思えば本当に安く済むのもいいところですが、日本や諸外国と比べ高級と言われるホテルにリーズナブルな価格で泊まることができるので、よかったらWバンコクホテルを検討してみてください。

このようにMarriott Bonvoy系列のホテルで多大な特典を享受できるのがMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード。カード保持のみでMarriott Bonvoyゴールドエリート、年間400万円以上の利用でMarriott Bonvoyプラチナエリートのエリート資格が付与されます。家族カードの発行は1枚目まで無料なので、本カードと家族カードで年間金額を達成することも可能です。貯まったポイントはMarriott Bonvoy系列のホテルで利用できるほか、ANAをはじめとした各種ポイント(マイル)と交換できます。
* 宿泊でプラチナエリートを達成する場合、年間75泊が必要です。
* ANAマイルと交換する場合、60,000ポイント=25,000マイルとなります。通常利用の場合100円で3ポイント付くため、利用金額の1.25%がマイルとなる計算です

以下の紹介ページからのご入会で45,000Marriott Bonvoyポイントが付与されます。ご興味がございましたらぜひご利用ください(ポイントの付与条件など詳しくはページ内に記載がありますので、よくご確認の上お申し込みください)。

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Yuccpooh

7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。年に5~8か国を旅している。中でもヨーロッパが好き。語学マニアで、旅行投稿にまじってたまに語学系の投稿も。2023年オランダでワーホリ計画中でオランダ語勉強中。
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