今回半年ぶりの海外は、初の東南アジア タイです!しかも初の超距離LCC。(しかもしかも、これまで聞いたことのなかった「ノックスクート」という航空会社w)
これまでLCCを利用したのは、成田⇄福岡、仁川(韓国)→大阪だけなので、LCCで超距離はどうなんだろう…?という不安もあったのですが、概ね快適に過ごせました。
今回はそんなノックスクートの旅をリポートします。
ノックスクートを選んだわけ
本来なら、「何時間も狭いとこはちょっと…」というスタンスのわたしですが、こちらのノックスクート、成田⇄バンコク便が2018年6月に就航したばかりのため、就航記念でかなりお安くなっていたのです。
ホテルとセットで購入したので正確なお値段はわからないのですが、旅行代からホテル代と手数料を引いて考えると、たぶん片道13,000円くらい。新幹線で広島に帰るより安いw
ただし初のことで狭さへの不安があったので、片道1万円で「スクートビズ」と呼ばれるビジネスクラスにアップグレードしました。
ですのでここからは基本的にスクートビズの紹介となります。
ノックスクートのサービス
【スクートビズ】優先チェックイン/優先搭乗
ビジネスクラスとついていますが、実際はプレミアムエコノミーに近いです。
優先チェックインや優先搭乗があったため、空港ではこれでもかというほどスイスイ行けました。特に復路では現地空港でチェックインに1時間待ちほどの列ができていたため、待ち時間ゼロで入れたのは◎ (おかげでエグゼクティブラウンジでゆっくりできました)。
座席
前方に28席スクートビズ用の席が並んでおり、後方には黄色と青のシートが並んでいます(黄色と青の違いはわからないw)。

スクートビズ用の席は革張りで、めちゃくちゃふかふか!というわけではないのですが、個人的にはだいぶ座り心地はよかったです。
しかも1ヶ月前の予約だったのですが、往復ともに最前列を指定できたので、脚がラクラクでした。
※ただしキャビンが近すぎてそこそこうるさいです。

機内食
機内食は普通においしくないです笑 スクートビズにはワンプレートとワンドリンクがついており、離陸前にオーダーを取られます。そして離陸後45分くらいで供されるのですが、お味はOh my… 隣の友達に「おいしい?」と聞くと全力で首を振っていました。それぞれ別のメニューを頼んだのですが、どちらもなぜか茶色一色でなかなか食欲が湧きませんしね。

エコノミーは食事も飲み物もどちらも有料で提供されているようです。
※スクートビズでも2杯目以降は有料。お水ちょうだい、と言ったら70タイバーツしますけどいいですか?と聞かれました。なんとも世知辛い……
CAさん
美人さんが多いです!そしてほとんどの方はきれいな英語を話されてて、一部の人は日本語でも接客されてます。でも中にはタイ語訛りが強すぎて、耳が慣れるまで英語なのに聞き取れない、、、ということも笑
それにしても、制服のワンピース短すぎじゃありません?笑 わたしが心配することじゃないんですけども、離陸で座ってるときなんか、裾がずり上がる上、しっかり脚を閉じてないので、普通に見えそうなんですけども……という状態で笑 上の棚を閉める時も背伸びをするので、あらあら御御足(おみあし)が。。。(ストッキング履いてないですしね!)(ただのおっさんw)
荷物
スクートビズでは30キロまでは無料で預け入れができますが、エコノミーでは課金制のようです。
まとめ
フルサービスの航空会社に比べればあらゆる面で当然劣りますが、タイに行く5〜6時間くらいなら全然ありだなーと思いました。ただし、ほんとに何も付加サービスがついてないので準備が必要です(途中、寒いのでブランケットをもらおうと思ったら、販売になるんですけど…と言われてしまいましたw)。また、機内エンターテインメントはスクートビズにもついてないので、起きて過ごす方は本などをお忘れずに!
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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。年に5~8か国を旅している。中でもヨーロッパが好き。語学マニアで、旅行投稿にまじってたまに語学系の投稿も。2023年オランダでワーホリ計画中でオランダ語勉強中。
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