海のさわやかさとレンガ建築の落ち着きが共存するエリア
サーキュラー・キーの西岸エリア「ロックス」。オペラハウス側のさわやかで陽気な活気とはまた異なり、ここは人々の活気はありながらも、落ち着いていて異国情緒を濃厚に感じます。
ロックス側から臨むハーバーブリッジ▼

レンガ造りの建物が多く、一歩ブロック内に足を踏み入れると、迷路のようにもなっています。私たちはガイドブックに載っていた「ヴィンテージ」というカフェに行きたかったのですが、とうとう辿り着けずじまいでした笑

ロックスの南端側には、お洒落なカフェや雑貨店が数多くあり、歩いているだけでウキウキしてきます。オーストラリア名産のオパールを売っているお店もいくつかあり、わたしが訪れたときはお買い得な商品が結構並んでいました。
ロックスセンターでお土産を購入
ロックス・センターというインフォメーションストアには、シドニーならではのお土産屋さんが複数入っており、わたしもこちらで何点かお土産を購入しました。
ロックスセンター。インフォメーションセンターなのに無駄にカッコいい▼



本来の用途は不明ですが、わたしは鍋敷き用に購入しました。彫り出している木の種類によって色味や柄が異なります。


木のコースターも普通に使えそうなデザインでかわいい。
ロックスといえばマーケット!今回もやはり絵を購入
ハーバーブリッジの方へ歩いていくと、たくさんのテントが見えてきます。ここでは毎日のように露店が出ているようで、ガラス細工、アクセサリー、石鹸、服、絵、ドライフルーツなど多種多様なものが売られていました。

その中でもわたしが引き寄せられたのはやはり絵でした。事あるごとに購入しているのでもう家には飾る場所がないのですが、今回も3枚購入してしまった…
結局場所がなく、洗面台の上に…▼

絵が素敵なのはもちろんですが、店主の女性もとっても素敵で!色々お話をしました。(ちなみにこれらはご自身で描かれた絵だそう)
こっそり値引きもしてくれて、気持ちよく買い物ができました。露店でカードが使えるのもデカイ!(じゃなきゃキャッシュの持ち合わせなくて買えなかったw)
マーケットを突っ切るとハーバーブリッジの麓に辿り着くのですが、これがまた圧巻!ハーバーブリッジ好きだー!

ところでロックスにはアーガイルカットという、流刑囚人が切り出したトンネルがあるのですが、もしかしてロックス(rocks=岩)の由来はここから…??
ちなみにアーガイルカット自体はガイドブックにも取り上げられているスポットですが、一瞬見て15秒で去りました笑 「トンネルだ。うん、はい。」以上の感慨を覚えない。
おすすめ度 ★★★★☆
お得感 ★★☆☆☆
シドニー感 ★★★☆☆
写真映え ★★★☆☆
ひとこと: サーキュラー・キーからのロックスからのオペラハウスは最強ルートです。

会社員をしながら連休には海外に飛んでいるタビジョ。2年ぶりに海外旅行再開。中でもヨーロッパが好き。語学マニアで、旅行投稿にまじってたまに語学系の投稿も。2023年オランダでワーホリ計画中でオランダ語勉強中。Instagramで最新の旅の写真をアップしています。更新情報はTwitterでつぶやきます。