ニューヨークを旅して私が知っておくと便利かも、と感じたことをご紹介します。高層ビルが立ち並ぶ街並みとは裏腹に、至る所で古さが目立つ街、ニューヨーク。そんなニューヨークを華麗に歩くためには…?
- 地上に出たらまず北を見つける
- 地下鉄の入口を注視する
- Wi-Fiのある場所でグーグルマップをスクショしておく
地上に出たらまず北を見つける
マンハッタン島は非常に地下鉄が発達しており、
そこでおすすめなのが、地下鉄から出たらまずは北を探すこと。
南北に長く伸びる通りを “Avenue”と呼び、東西の通りは “Street”と言います。Avenueは 1st ave.から10th ave.まであり、Street は1st st. から 160th st. 以上存在します。
Avenue と Streetで形作られる格子一つひとつは、南北が徒歩約1分、
今いる Streetよりも隣のStreetの数字が大きければ北、
ブロックの角ごとにある標識が目印です。
地下鉄の入口を注視する !構内で繋がっていない駅多数
地下鉄続きでお話しすると、地下鉄の地上入口には2種類あって、中で各プラットフォームへ分岐している入口と、分岐していない(特定のプラットフォームにしか行けない)入口があります。
東京の地下鉄はどの入口から入っても中で必ず繋がっているので、
私は3度ほど逆側のプラットフォームへの入口を入ってしまいました。7日間フリーパスを購入していたので間違えても問題なかったのですが、普通券ならお金が返ってこないので圧倒的損です(ちなみに多くの駅では改札に駅員さんがいません)。
これも80年以上の歴史を持つ故の不便さなのか…
Wi-Fiのある場所でグーグルマップをスクショしておく
ニューヨークでは、他の海外の都市同様、街中で公共Wi-Fiがビュンビュン飛び交っています。地下鉄の駅では Tranait Wireless Wi-Fi が飛んでいて、登録なしで利用できます。ミッドタウンやチェルシーなど、エリアごとにWi-Fiが飛んでいるため、いざというときは本当に便利。
ただし街中で飛んでいるWi-Fiはそこまで接続がよくないため、カフェや公園などきちんと飛んでいる場所で、次の目的地の地図を様々な縮尺でスクショしておくことをおすすめします。
Google Mapには、ネットワーク接続がなくとも参照できるローカル保存機能があるのですが、めちゃめちゃ縮尺を大きくしないと建物名などまで入ってこないんですよね。なので私はいつも、オンラインで情報たっぷりの状態の地図を様々な縮尺でスクショするようにしています。
ニューヨークに行かれるときはぜひ参考にしてみてくださいね。
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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。
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