ニューヨーク 歩き方

歩行者の街ニューヨークの歩き方 3つのポイント

ニューヨークを旅して私が知っておくと便利かも、と感じたことをご紹介します。

  1. 地上に出たらまず北を見つける
  2. 地下鉄の入口を注視する
  3. Wi-Fiのある場所でグーグルマップをスクショしておく

地上に出たらまず北を見つける

マンハッタン島は非常に地下鉄が発達しており、様々な観光スポットへのアクセスが抜群です。最寄の駅から歩いて行くことも多いと思いますが、マンハッタン島は京都や札幌のように街がきれいに碁盤目状に整備されているため、右も左も同じに見えて、方向をつかむのが大変難しい。

そこでおすすめなのが、地下鉄から出たらまずは北を探すこと。

南北に長く伸びる通りを “Avenue”と呼び、東西の通りは “Street”と言います。Avenueは 1st ave.から10th ave.まであり、Street は1st st. から 160th st. 以上存在します。

ニューヨーク(マンハッタン)の地図

Avenue と Streetで形作られる格子一つひとつは、南北が徒歩約1分、東西が徒歩約4分の距離となっているので、隣のAvenueを見ることは難しいのですが、隣のStreetであればたいていちょっと歩けば見分けることができます。

今いる Streetよりも隣のStreetの数字が大きければ北、小さければ南です。

ニューヨークの道路標示

ブロックの角ごとにある標識が目印です。

地下鉄の入口を注視する  構内で繋がっていない駅多数

地下鉄続きでお話しすると、地下鉄の地上入口には2種類あって、中で各プラットフォームへ分岐している入口と、分岐していない(特定のプラットフォームにしか行けない)入口があります。

東京の地下鉄はどの入口から入っても中で必ず繋がっているので、入るときに特に注意を払わないと思いますが、ニューヨーク地下鉄では必ず確認する必要があります。

(私は3度ほどやらかしましたw 7日間フリーパスを購入していたので間違えても問題なかったのですが、普通券ならお金が返ってこないので圧倒的損です。ちなみに多くの駅では改札に駅員さんがいません)

これも80年以上の歴史を持つ故の不便さなのか…

ニューヨークの地下鉄

路線によって車両は異なりますが、大体こんな感じ。

ニューヨークの地下鉄駅

駅はみーんなこんな感じ。古くて汚いw

Wi-Fiのある場所でグーグルマップをスクショしておく

ニューヨークでは、他の海外の都市同様、街中でパブリックWi-Fiがビュンビュン飛び交っています。地下鉄の駅では Tranait Wireless Wi-Fi が飛んでいて、登録なしで利用できます。ミッドタウンやチェルシーなど、エリアごとにWi-Fiが飛んでいるため、いざというときは本当に便利。

ただし街中で飛んでいるWi-Fiはそこまで接続がよくないため、カフェや公園などきちんと飛んでいる場所で、次の目的地の地図を様々な縮尺でスクショしておくことをおすすめします。

google mapには、ネットワーク接続がなくとも参照できるローカル保存機能があるのですが、めちゃめちゃ縮尺を大きくしないと建物名などまで入ってこないんですよね。なので私はいつも、オンラインで情報たっぷりの状態の地図を様々な縮尺でスクショするようにしています。

いかがでしたでしょうか。ニューヨークに行かれるときはぜひ参考にしてみてくださいね。

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Yuccpooh

7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。年に5~8か国を旅している。中でもヨーロッパが好き。語学マニアで、旅行投稿にまじってたまに語学系の投稿も。2023年オランダでワーホリ計画中でオランダ語勉強中。
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