ガムラスタンのロイヤルパレス / 衛兵交代式はかなり混むのでお早めに!

ガムラスタンにあるこちらの宮殿は、国王一家が以前住んでいた場所。現在は郊外のドロットニングホルム宮殿にお住まいです。

ロイヤルパレスはドロットニングホルム宮殿以上にガッシリとした印象で、バリバリのバロック様式。宮殿前には衛兵が詰めていて、ちょうど衛兵交代の瞬間を見ることができました。

ストックホルムのロイヤルパレスの衛兵
半円の内側は立ち入り禁止です
ストックホルムのロイヤルパレスの詰所
女性の衛兵さん。手に持ってる銃剣は本物に見えるのですが、実際のとこどうなんでしょう?

全体的にドロットニングホルム宮殿よりも凝った内装で、フランスやバチカンの雰囲気がします。部屋だけでなく、国王が着ていた服や身につけていたアクセリー、食器類なども展示されているので見応えがあります。

ストックホルムのロイヤルパレスの一室
ストックホルムのロイヤルパレスの内部
ストックホルムのロイヤルパレスの豪華な廊下
ストックホルムのロイヤルパレスの美しい壁
ストックホルムのロイヤルパレスの客間

50分ほどかけて一通り見て回ったあと、12時を回る前に王宮で1番楽しみにしていた衛兵交代式を観に行きました。月曜〜土曜は12:15から、日曜・祝日は13:15から開催されていて、全部で大体20分くらい。衛兵交代式は1523年から行われているらしく、さぞかしすごいんだろうなと思いきや…?

開始15分前にも関わらず、衛兵交代式が行われる王宮前広場はもう人でいっぱいでした。そして流れるアナウンス。スウェーデン語と英語に加えてなぜかフランス語も。フランス人観光客が多いからかなぁ。人垣でなかなか広場中央が見えないので、頭上にかざしたスマホのカメラ越しに観ることに。腕が疲れる。

奥側にいるのがお仕事を終えようとしている衛兵グループで、手前を横切っているのが鼓笛隊。鼓笛隊の演奏はかなり上手でした。

これから仕事を始める衛兵グループもやって来て向かい合うものの、みんな起立した場所で何やらもぞもぞしてる。隊列が揃っておらずそろりそろりと列を揃える衛兵たち。なかなかにシュール。

ストックホルムのロイヤルパレスの衛兵交代式

それから隊長と思しき人同士で掛け声を掛け合って全隊が移動するのだけども、ここでもモゾモゾ。見たことないレベルで統率が取れていません笑。

という感じで、期待していた分 落胆も大きかったのですが、おっとりしたお国柄なのでこんなもんなのでしょう。。。

なお、ガイドブックには衛兵交代式は王宮の入場料80sekに含まれるとありましたが、衛兵交代式だけなら入場料なしで普通に入れます。王宮の中庭も広場も一般に開かれてるので!

ストックホルムのロイヤルパレスの衛兵の更新

世界遺産に登録されている郊外にあるドロットニングホルム宮殿の方が個人的には好きでした。よかったら併せて読んでみてください。

スウェーデン王室の現住居ドロットニングホルム宮殿 足を伸ばして訪れる価値あり

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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。

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