JWマリオットホテル・クアラルンプール宿泊記

JWマリオットホテル・クアラルンプールをおすすめしない理由

海外旅行の際に度々お世話になっているマリオット・ボンヴォイ。これまで「おすすめしない」記事なんて書いたことがないのですが、JWマリオットホテル・クアラルンプールは客室・接客・料理どれをとっても微妙としか思えず、マリオット人生で初めて「泊まらない方がいいよ」と思うほどでした。どのようなホテルだったのか順にご紹介します。

<前提>JWマリオットはマリオット・ボンヴォイの最上級ブランドである

まず前提としてですが、JW マリオットというブランドは数あるマリオット・ボンヴォイのブランドの中でも最上級カテゴリである「ラグジュアリー」に分けられるブランドです。ラグジュアリーカテゴリのブランドは上から

となっています。わたしはEDITION以外の他5つのブランドにはすべて宿泊したことがありますが、正直なぜJWがラグジュアリーカテゴリに入っているのかまったくわかりません。上位のブランドとあまりに差があります。これは今回のJWマリオット・クアラルンプールだけで感じたものではなく、JWマリオット・オークランドでも同じように感じました。

JWマリオットホテル・クアラルンプール外観

JWマリオットホテル・クアラルンプールをおすすめしない理由

それでは具体的にわたしがなぜJWマリオットホテル・クアラルンプールをおすすめしないかお伝えしたいと思います。

部屋がお粗末

調べてみると、1年間かけて全室リノベーションをしたばかりらしいのですが、正直あまり新しくなった感じはありません。むしろドアは建て付けが悪く、出入りした後にちゃんと引っ張らないと自動で最後まで閉まらないほど。

JWマリオットホテル・クアラルンプール宿泊記 客室

さらに、ドアは木製でかつ下に隙間があるため、夜間も他の部屋を出入りする音や廊下での話し声、ハウスサービスの音などがずっと聞こえていて、なかなか寝つけませんでした。

JWマリオットホテル・クアラルンプール宿泊記 客室のドア

マリオット・ボンヴォイで最小のバスタブ

シャワールームとバスタブが一体になっていました。国内・海外問わず、ホテルで初めて目にするものです。そのため、バスタブはシャワールームの幅しかなく、普通に座って脚が伸ばせません。

JWマリオットホテル・クアラルンプール宿泊記 狭いバスタブ

こうするくらいなら最初からシャワールームだけにすればいいのに、と思ってしまうのはわたしだけでしょうか。少なくとも5つ星の”ラグジュアリー”ホテルがすることではないなと思ってしまいます。

とにかくエレベーターが捕まらない

エレベーターは6機ありますが、そもそも古いため制御システムの頭があまりよくありません。1〜5階には商業施設等も入っているため、朝や夕方などの混雑する時間帯はかなり待ちます。

JWマリオットホテル・クアラルンプール宿泊記 ラウンジ
ラウンジは人が多すぎてまったくクラブラウンジ感がありませんでした。うるさすぎ

ベルマン?

JWマリオットホテル・クアラルンプールにベルマンはたくさんいますが、ゲストの出入りにあたって扉の開閉などを行わず基本見ているだけです。到着時も事務的に対応されるだけで温かく迎えてくれる感じもありませんし、他のホテルとレベルが全然違うなと思いました。

スーツケース紛失事件

そしてベルマン関係で1つ事件が。ホテル到着時にベルマンがGRABから下ろしたスーツケースが1時間半経っても届かないのです。大抵のホテルでは部屋に入ってから15分以内には持ってきてくれるので、出かけるのを待っていたのですが、30分待っても到着せず。大きいホテルだからしょうがないのか?と思いながら、部屋にいなくてもマスターキーで置いておいてもらえるだろうとそのまま出かけました。

すると、1時間後に戻ってきてもまだスーツケースが届いていません。到着時にベルマンから番号の半券を渡されていたため、ホテルの内線とアプリのチャットから「どうなってるの?早く持ってきて」と番号を伝えて催促。

その後15分経っても何の音沙汰もないので「サービスどうなってるの?」という追加チャット。やりとりをしているうちに、「申し訳ないけども半券番号をレセプションかベルマンに(あなたが)伝える必要があった」という謎コメントがきて、「はあ?」という気持ちに。

普通のホテルであればどのお部屋にどの荷物を持っていくべきかについて、ベルマンとレセプションが無線等で連携してすぐに持って来てくれます。仮にこのホテルではそうではなかったとしても、レセプションスタッフが「ベルマンに預けた荷物はありますか?」等確認すべきではないでしょうか。

ベルマンからもレセプションからも何も言われていないのに、「番号を伝えていないお前が悪い(言い方は丁寧)」と言われるのは気持ちのいいものではありません。

またその後スタッフがスーツケースを部屋まで持ってきましたが、その際に「どうしてこんなに時間がかかったの?」と聞くと、「タグが小さすぎて探すのが大変だった」という謎回答。「タグの大きさは全部同じですよね?」と聞いても要領を得ず。

というわけで、「マネージャーを出してほしい」と依頼しDuty Managerに部屋に来てもらうことになりました(ただ結局Duty Managerが来たのは2時間後)。

Duty Managerは感じのいい方で、これまでのチャットを確認の上、ベルマンとレセプションの担当者にも事実関係を確認してきたとのこと。 

謝罪とともに、翌日何時まででも部屋にいてもいいよというオファーをもらいましたが、もともとレイトチェックアウトの16時よりも遅くまでいたい予定もないことを伝えると、代わりにルームダイニングのオファーをいただきました。

200RM(マレーシアリンギット)までは彼の権限で無料にしてくれるというもので、特にお腹は空いていなかったものの、ありがたく注文させていただくことにしました。

食事がイマイチ

ただ、そのお食事も一流ホテルの名にふさわしいものかというとかなり微妙。中東の普通のホテルでケバブを頼んだときのような感じです。

JWマリオットホテル・クアラルンプール宿泊記 ルームダイニング
チキン・シャワルマというラップサンドとハウスサラダ、ニンジンジュースと青リンゴジュース(175RM)

無料だからありがたくいただくものの、自腹であれば絶対に頼まないクオリティだなと感じました。

なお、電話でお食事を頼んだあと、上のお食事が運ばれてくる前に大量のレモンの薄切り、酢、白湯が到着するという珍事件が発生しましたw

JWマリオットホテル・クアラルンプール宿泊記 謎のルームサービス
特に使い道なく終わりました

「これは何に使うもの?というか頼んでないんだけど」と言うとスタッフがスマホを見せてくれたのですが、”Under Hospitality”の名目でこの部屋にこれらを持っていくようとの指令が。Duty Managerの差配でしょうか?もう意味がわからない。

朝食は、LG(Lower Ground:地下1階)の大規模会場でいただきますが、これまでのマリオット・ボンヴォイ人生で最弱の朝食でした。

JWマリオットホテル・クアラルンプール 朝食会場

朝食会場はとにかく広くて、というか広すぎてまったくスタッフが足りていない感じ。朝10時という比較的遅い時間に行ってもものすごく混んでいました。高級ホテルであれば通常座席に案内されるとともに飲み物や卵メニューのリクエストを訊かれますが、ここでは案内するだけでそそくさといなくなる始末。

マレーシア料理からアメリカンブレックファーストのラインナップまで種類はそこそこありますが、「大食堂」というイメージが強く、洗練された感じはありませんでした。

こんなにがっかりした朝食はマリオットで本当に初めて。プラチナエリート特典で無料でいただけたのでよかったですが、お金を払うのであればJWマリオットの正面にある巨大商業施設「パビリオン」の地下フードコートの方がおすすめです。

クアラルンプールには本当にたくさんのホテルがある!

マリオット・ボンヴォイ系列のホテルはもちろんのこと、GRABで走っている際にもたくさんの有名ホテルを見かけました。Aman、Four Seasons、Hiltonなどなど。日本よりももちろん安く泊まれ、選びたい放題と言ってもいいほど種類がありますので、あえてクアラルンプールでJWマリオットを選ぶ必要はないのかなと思います。

わたしは金輪際、クアラルンプールに限らずJWマリオットには泊まらないかな…と思いました。前回ニュージーランドで泊まった際も、他のホテルで感じるような素晴らしい何かを感じられたわけではなく、あくまで普通のおもてなしだったので、もうあえてJWを選ぶ理由はないかなというところです。

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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。

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