プルマンロトルアの客室

プルマン・ロトルア宿泊記 市内で一番モダンな5つ星ホテル

実はいつか泊まってみたいと思っていたホテルブランド「プルマン」。職場の最寄りが田町駅だったときに日本一号店が田町駅にオープンし、ずっと憧れていたのです。ロトルアニュージーランドの中でもかなりの田舎町なので、プルマンホテルがあることにびっくり。立地もお部屋もよく、満足のいく滞在となりました。

ロトルア空港からのアクセス

ロトルア(というかニュージーランド)には都市内鉄道がなく、移動は基本的にバスかタクシーとなります。プルマンホテルの目の前に路線バスの乗り場がありますが、空港行きのバスの運行は1時間に1本ほど。

プルマンロトルア外観

そのため往復ともタクシーを利用しました。タクシーの場合メーターで50NZD(ニュージーランドドル)、Uberだと25〜35NDZ。行きはタクシーに乗る際にUberの値段を見せて同じ金額までまけてもらいました。

プルマンロトルアのロビー
ロビー。12月なのでクリスマスモードです

田舎町なので、交通渋滞で遅れる!といったことはほぼ皆無かと思われます。

予約内容よりも広いお部屋

木でできたカードキーを受け取っていざお部屋へ。

プルマンロトルアの部屋(ろうか)

予約したサイトには26平米と書かれていましたが、どう考えてもそれより広い部屋をご用意いただいたみたいです。

お部屋はあまり見たことがない作りをしていて、入ってすぐのボックスがトイレ、奥のボックスがシャワールームとなっています。

プルマンロトルアの客室(シャワールーム)

他の5つ星ホテルと比べてもシャワールームがかなり広め。全体的な空間の使い方が贅沢です・・・

プルマンロトルアの客室(ソファ)

ソファーは160cmのわたしがちょうど横になれるくらい。このお部屋の場合、ソファを使って3人まで宿泊が可能だそう。

プルマンロトルアの客室(ベッドから見たソファ)

わたしのお部屋はシティビュー(といっても見るほどの町はない)ですが、反対側のお部屋はロトルア湖ビューとなっています。ホテルのお部屋を構成する要素の中で眺望は一番興味がないので、お見せできないのが残念ではあります。

プルマンロトルアの客室(ベッド)

ただ、ロトルア湖はホテルの真北に位置するため、レイクビューのお部屋は昼間も結構暗めなのでは?と想像します。

レイクビューがお好きな方は、湖の傍に同じアコーホテルズ系列のノボテルホテルもあります。

プルマンロトルアの客室(洗面台)

洗面台と鏡が大きい!クラシカルな大理石バーン!のタイプの洗面台が好みじゃないので、このお部屋は全体的に木の温もりがあってとっても好きです。

プルマンロトルアのアメニティ

ヴァニティセットは一通り揃っています。

プルマンロトルアのボディローション

シャンプーやボディーローションなどはC. O. BIGELOWというブランドでした。調べてみるとニューヨーク発のブランドで、なんとアメリカで一番古い調剤薬局としてスタートしたのが始まりなんだとか。香りが強すぎる好きなタイプでした。

ミニバーも充実しています。冷蔵庫の中には充実の飲み物。ニュージーランドの水道水は安全に飲むことができるため、ボトルのお水は置かれていませんでした(まさにそう記載がありました)。

プルマンロトルアの客室(コーヒーメーカとミニバー)

コーヒーマシンはネスプレッソ。デカフェカプセルも置いてくれているのが助かります。

プルマンロトルアの客室(ネスプレッソカプセル)

ティーバッグはニュージーランドで見慣れたDilmahセット。箱ごとこのセットでホテルに出されているのか、行く先々のホテルでこのセットを見かけました。お砂糖に粗糖(raw sugar )が含まれているのと、ホットチョコレートが置かれているのがポイントです。

プルマンロトルアの客室(ディルマの茶葉)

ホテル内の施設

わたしは利用していませんが、ロビー階にレストラン兼バーがあります。朝食を食べられる方もこちらで。

プルマンロトルアのレストラン

ニュージーランドは異様に朝が早く、7時ごろから開いているカフェがわんさかあるので、わたしは朝食は外で食べていました。オークランドのJWマリオットに泊まった際にニュージーランドの食の限界を感じていたという事情もあります(いわゆるアメリカンブレックファーストに3,000円超も払いたくない気持ち)。

1階(日本の2階)には小さいながらジムがありました。写真撮影のために訪れましたが、冷房ガンガンで運動しないと凍えそうでした。

ホテルの立地

プルマン・ロトルアは、ロトルア市内の中心に位置しています。ロトルアの町はロトルア湖の南に碁盤目状に広がっており、湖へは歩いて6〜7分ほど。プルマンホテルの向かいには観光案内所があり(結構大きめ)、ホビット村ツアーの集合場所がここでした。

周りにはレストランやカフェも多く、食べるには困らない感じ。レストランが軒を連ねるEat Streetも歩いて3分の場所にあります。

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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。

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