タイのルネッサンスバンコクのインフィニティプール

ルネッサンスバンコク ラチャプラソーンホテル 宿泊記 -プールと朝食が贅沢の極み-

さて、バンコク2日目はホテルを移動し、BTSスクンヴィット線チットロム駅すぐの「ルネッサンス・バンコク」に滞在しました。1泊目のWバンコクと比べるとルネッサンスバンコクは「絢爛豪華」という言葉がぴったりのホテルで、Wバンコクとは違う意味で昼間からピカピカしていました笑

タイのルネッサンスバンコク

本ブログでは、そんなルネッサンスバンコクでの滞在をレポートします。

Wバンコクの滞在記についてはこちら↓

ルネッサンスバンコクでチェックイン

Wバンコクからルネッサンスバンコクへはタクシーで来ました。ルネッサンスバンコクはBTSスクンヴィット線のチットロム駅すぐの場所にあるため電車でももちろん行けはするのですが、キャリーケースを引っ張ってBTSのホームへの階段を登るのはなかなか骨が折れるので、お金は惜しまずタクシーで(とはいえバンコクのタクシーはめちゃくちゃ安いので、贅沢しているという感覚ではないです)。

ルネッサンスバンコクはWバンコクと比べると、一目見てどっしりと重厚感がある雰囲気で、Wバンコクが音楽好きの若者向けを謳っているホテルなのに比べ、ルネッサンスバンコクは40代以上の方をターゲットにしているのかなという印象です。実際、受付のスタッフもWバンコクより相当上でしたし、同じマリオット系列でもここまで雰囲気が違うんだといきなり驚かされました。

それにしてもほんとにキラキラ…光りすぎててカメラで撮るのちょっと苦労したレベルw 反射しすぎて撮れなかったのですが、エレベータの中はもっとキラキラです笑

ルネッサンスバンコクでspgアップグレードは…?

わたしたちはspgのゴールドエリートなので、一般のカウンターではなくspgエリートメンバー専用カウンターでチェックインです。もちろん期待するはお部屋のアップグレード。今回わたしたちはスタジオスイートを予約していたのですが、果たしてアップグレードはされるのでしょうか・・・?

タイのルネッサンスバンコク bonvoy ELITEデスク

結果は、はい。アップグレードなしでした〜〜〜(泣

一応ちゃんとアップグレードできるか探してくれてはいたのですが、今回はお部屋のアップグレードはありませんでした。ただちょっと謎ではあるのですが、「より静かなお部屋は用意したわ」ということで、同じグレードの客室の中では配慮してもらったのかなと思います(ルネッサンスバンコクのスタジオスイートは隣の客室と扉一枚で連結できるタイプの部屋だったので、確かに隣に人がいる部屋だと結構声が聞こえそうでした)。

また、お部屋のアップグレードがない代わりに、マリオットエリートメンバー限定のガチャガチャを引かせてくれて、バーの一杯無料券/人をもらいました!ガチャガチャというのは日本でよくあるリアルガチャガチャで、カプセルの中に特典が記載された紙が入っているのです^^

ルネッサンスバンコク スタジオスイートのお部屋

残念ながらお部屋のアップグレードはありませんでしたが、スタジオスイートも相当よいお部屋でした。

わたしたちは9階の角部屋です。廊下はかなり暗めです。

タイのルネッサンスバンコクの廊下

スタジオスイートのお部屋はこちら!入った時が夕方で、ちょうど逆光になっていてわかりにくいのですが、角部屋の2面採光でとっても明るいお部屋です。広さも十分あります。下の写真は洗面所からガラス越しに撮影しました。

タイのルネッサンスバンコクのスタジオスイート全景

奥のソファは女性1人が寝転べるサイズで、午前中このソファで作業するととっても気持ちいいです。

そしてお部屋から見た風景がこちら!あまり高層階ではないお部屋がですが、景色は十分綺麗でした。それにしてもバンコクってほんとに発展してますよねぇ。。。

タイのルネッサンスバンコク スタジオスイートから見た景色

ちょっと小さめのテレビが置いてあり、書き物机もかなり広々。洗面所はガラス張りになっていておセクシー。

クローゼットとミニバーです。ちなみに無料のお水は500mlのボトル1本のみだったので、この点は圧倒的にWバンコクが親切(一人3本デフォルトで置いてあるw)。

バスタブとシャワーは別になっていて、シャワーに腰掛け台があったのが個人的なポイント。シャンプー/コンディショナー/シャワージェルが置かれていて、ほかのアメニティも含めブランドはTOKYOMILK。日本に帰ってから調べて知ったのですが、日本でも売られているブランドなんですね!(というか日本のブランド…??)

なおガラス張りになっている洗面所と寝室はちゃんとロールカーテンで見えないようにできるのでご心配なく!

ルネッサンスバンコクのインフィニティプール

ルネッサンスバンコクホテルの最上階にはインフィニティプールがあります。感覚的には15~20mくらいでしょうか。もちろん無料で利用できます。

タイのルネッサンスバンコクの屋上プール

プールの隣にはバーがあり、プールサイドでお酒を楽しむこともできます。

また同じ階にはフィットネスもあり、自由に使うことができますよ。更衣室はプールとフィットネスで共用です。

ルネッサンスバンコクの朝食

わたしがホテル選びでもっとも重視していると言っても過言ではないのが、ホテルの朝食です。どんなに素敵なお部屋でも、朝食がイマイチだと朝から元気が出ないもの。

そういう意味ではルネッサンスバンコクの朝食はほんっっっとうに素敵でした。

朝食会場は2階にあります。入口からしてかなり広そうな雰囲気ですよね。

タイのルネッサンスバンコクの朝食会場

わたしたちは8時すぎに行きましたが、待たされることなく席に案内いただきました。下の写真を見てわかる通り、かなり座席数がありますので、どの時間帯に行っても問題なさそうかなと思いました。

フルーツはやはり南国のものが多いですねー!

冷たい飲み物もたくさん。お水もフレーバー水にしてくれているあたりがさすが高級ホテル。

個人的に一番テンションが上がったのがこれ!ボトルに入ったかわいいタイティーとタイコーヒーです。普通のミルクティーとコーヒーと何が違うかって?めちゃくちゃ甘いんです!でもそれがとっても美味しい!

タイのルネッサンスバンコクの朝食 タイティーとタイコーヒー

グラノーラも種類がとっても豊富。右側の写真はオートミールとヨーグルトです。

和食はお寿司だけでした。

タイのルネッサンスバンコクの朝食 寿司

揚げ餃子に点心各種。わたしは必ず点心を全種類取ります笑

エッグスタンドももちろんあります。

タイのルネッサンスバンコクの朝食 エッグスタンド

サラダバーに、

タイのルネッサンスバンコクの朝食 サラダ

タイ料理をはじめとしたエスニック料理。

自分で食材を選ぶ麺コーナー。よくある鶏ガラのスープだけでなく、トムヤムスープも用意されていました。これを半々の分量で混ぜるのがおすすめ。麺も卵麺、翡翠麺、ライス麺から選ぶことができます。

タイのルネッサンスバンコクの朝食 麺

洋食も多数用意されていました。

タイのルネッサンスバンコクの朝食 洋食

コールドディッシュたち。右側に見切れてますがスモークサーモンがたくさんあったので、南国の紫外線対策用にサーモンでアスタキサンチンを摂取するのがポイント。

タイのルネッサンスバンコクの朝食 コールドプレート

ちょっと驚いたのはパンの種類ですね。ホットケーキはその場で焼かれていて、フレンチトーストもふかふか。パンはヨーロッパのホテル並に品揃えがありました。しかも自分で好きなだけ切り分ける大きいサイズのパンも。

これはミニバケットに野菜が入ったバケットサンド。か、かわいい!

タイのルネッサンスバンコクの朝食 ミニサンド

そしてお腹いっぱいでなかなかここまでたどり着けないのですが、デザートもたくさんありました。デニッシュとマフィン。うーん、お昼用に持って帰りたい!

そしてわたしがセレクトした料理たちがこちら!タイのホテルに滞在するときは基本的に麺類と点心を中心に組み立てていきますが、今回はフレンチトーストとマフィンをどうしても食べてみたくて!スモークサーモンもたっぷりですよー!

タイのルネッサンスバンコクの朝食

タイコーヒーとタイティーはもちろん両方ともいただきました。あまーい!タイコーヒーが特に美味しかったです。

ルネッサンスバンコクのバー

Marriott bonvoyエリートメンバーガチャガチャで当たったチケットを利用するためにルネッサンスバンコクのバーにやってきました。Rbarは1階にあります。

タイのルネッサンスバンコク Rbar

初日に覗いた際にはそこそこお客さんがいたのですが、わたしたちが利用した日はちょうどタイの祝日(仏教の四旬節の最終日)で、タイの法律でアルコールを売ることが禁じられていたため、わたしたちの他に1組しかおりませんでした。

ルネッサンスバンコクの重厚感ときらびやかさは好き嫌い分かれそうですが(わたしはめっちゃ好きというわけではない)、朝食は本当に一押しです。ぜひ検討してみてください!

このようにMarriott Bonvoy系列のホテルで多大な特典を享受できるのがMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード。カード保持のみでMarriott Bonvoyゴールドエリート、年間400万円以上の利用でMarriott Bonvoyプラチナエリートのエリート資格が付与されます。家族カードの発行は1枚目まで無料なので、本カードと家族カードで年間金額を達成することも可能です。貯まったポイントはMarriott Bonvoy系列のホテルで利用できるほか、ANAをはじめとした各種ポイント(マイル)と交換できます。
* 宿泊でプラチナエリートを達成する場合、年間75泊が必要です。
* ANAマイルと交換する場合、60,000ポイント=25,000マイルとなります。通常利用の場合100円で3ポイント付くため、利用金額の1.25%がマイルとなる計算です

以下の紹介ページからのご入会で45,000Marriott Bonvoyポイントが付与されます。ご興味がございましたらぜひご利用ください(ポイントの付与条件など詳しくはページ内に記載がありますので、よくご確認の上お申し込みください)。

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Yuccpooh

7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅をしている。中でもヨーロッパが好き。語学マニアで、旅行投稿にまじってたまに語学系の投稿も。仕事は英語と日本語が半々。仏検2級。スペイン語の他に、最近は「オスマン帝国」にハマってトルコ語も。
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