サーキュラー・キーの西岸エリア「ロックス」。オペラハウス側のさわやかで陽気な活気とはまた異なり、ここは人々の活気はありながらも、落ち着いていて異国情緒を濃厚に感じます。
海のさわやかさとレンガ建築の落ち着きが共存するエリア
レンガ造りの建物が多く、一歩ブロック内に足を踏み入れると、迷路のようにもなっています。私たちはガイドブックに載っていた「ヴィンテージ」というカフェに行きたかったのですが、とうとう辿り着けずじまいでした。
ロックスの南端側には、お洒落なカフェや雑貨店が数多くあり、歩いているだけでウキウキしてきます。オーストラリア名産のオパールを売っているお店もいくつかあり、わたしが訪れたときはお買い得な商品が結構並んでいました。
ロックスセンターでお土産を購入
ロックス・センターというインフォメーションストアには、シドニーならではのお土産屋さんが複数入っており、わたしもこちらで何点かお土産を購入しました。
本来の用途は不明ですが、わたしは鍋敷き用に購入しました。彫り出している木の種類によって色味や柄が異なります。
木のコースターも普通に使えそうなデザインでかわいい。
ロックスといえばマーケット!
ハーバーブリッジの方へ歩いていくと、たくさんのテントが見えてきます。ここでは毎日のように露店が出ているようで、ガラス細工、アクセサリー、石鹸、服、絵、ドライフルーツなど多種多様なものが売られていました。
その中でもわたしが引き寄せられたのはやはり絵でした。事あるごとに購入しているのでもう家には飾る場所がないのですが、今回も3枚購入してしまった…
絵が素敵なのはもちろんですが、店主の女性もとっても素敵で、色々お話ししました。ちなみにこれらはご自身で描かれた絵だそう。
こっそり値引きもしてくれて、気持ちよく買い物ができました。露店でカードが使えるのもデカイ!(じゃなきゃキャッシュの持ち合わせなくて買えなかった)
マーケットを突っ切るとハーバーブリッジの麓に辿り着くのですが、これがまた圧巻!ハーバーブリッジ好きだー!
すぐ近くにアーガイルカットも
ところでロックスにはアーガイルカットという、流刑囚人が切り出したトンネルがあるのですが、もしかしてロックス(rocks=岩)の由来はここから…??
ちなみにアーガイルカット自体はガイドブックにも取り上げられているスポットですが、一瞬見て15秒で去りました。アーガイルカット自体の見所自体は少ないですが、歴史に想いを馳せるという意味では貴重なスポットです。
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7年間の会社員生活ののち、2023年からフリーランス。会社員時代は年に5~8か国を旅行。フリーになってからは長期滞在で暮らすように旅行中。2023年6月バンコクに新築コンドを購入。最新の旅の写真はInstagramで投稿。
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